お客様の体験談

鹿児島県 在住 Y様 獣医師


毎回、自分が予想したのと全く違う場所にある「原因」。
今回も、まさかの「そこ⁇」でした(笑)

いつからか他人からの評価に怯え、結局自分の意思を貫き通せないという思い癖。
他人から自分はどう見えるのか?
そればかり気にしていて、どうしていいのかわからなくなりました。


私は現在獣医師をしています。

保育園生の頃、怪我をした野良猫にどうしていいかわからない自分が歯痒く、獣医師としてのスキルが欲しかったのでその道を進みました。


セッションが始まり、
「大学時代に何かあった? その時期の出来事が現在のブロックになっているわ。」

私は大学時代の記憶が定かでなく、同じ大学の同級生だった主人に「覚えてないの?」と言われても特に疑問を感じることはありませんでした。

何故記憶がないのか。

「そこに問題が隠されているからです。」


パッと思い浮かんだのは大学2年生の頃、授業内容に対して疑問を感じたことを手紙に書き、親に送ったことでした。
何度も書き直したために自分の中では何となく落ち着いてしまったのか、親からの返信内容があまりに大袈裟で驚いたのを覚えています。

「その時の授業を、今ならもう一度受けたいと思う?」との問いかけに
「絶対に嫌!」と、あの時の光景と自分の正直な気待ちが思い出され、嗚咽が漏れました。

今思えばその時の授業は壮絶なものでしたが、
当時の私には多少の抵抗はあったものの、むしろ積極的に行動していました。

動物を助けるべき立場にいるのに、心をなくしていた自分。

イメージの中でその頃の自分に会いにいってみると、実習室の隅でうずくまり、疑問の顔をこちらに向けていました。

「自分の目指す方向に進むためには、心を閉ざしてでもしなければならなかったの。抱きしめてあげて、その子がいたからこそ、その子が心に受けた傷を全て引き受けてくれたからこそ今のあなたがいるのよ。」

学生の頃の自分を抱きしめ、獣医師となった自分に抱きしめられたことで、私の中の固く蓋をして感じないようにしていた部分が開き、お腹の奥の方から溢れ出る何かを感じることができました。

「それは、あなたの中から出ている愛です。こんこんと湧き出ているでしょう。学生の頃のあなたから見て、抱きしめてくれた大人のあなたはどう見えますか?」

「優しく微笑んで、慈愛に満ちています。」

「それが、本来のあなたです。1つになりましょう。」

たくさん泣きました。あの時、心を閉ざして泣けなかった分まで。
乾いていた地面にたくさんの水が入り込むような、地に足がしっかり着いた感覚を味わいました。

保育園生の頃から決めていた、動物を助ける立場になるという意思とは真逆のことをしなければならなかった時に、動物から向けられた疑問の目。
それが、「他人からの評価が怖い、結局自分の意思を貫き通せない」というブロックになっていました。
記憶すら封印した自分1人では解決できない、心の奥底にしまい込んでいたブロックでした。

現在は、あの時の動物たちの疑問の目を味方にして、本来進むべき方向へ向かえるという確信があります。


どうしても自分の中で言葉にならないモヤモヤや、自分の行動を抑制する理由の明確でないブロック。
自分が不具合を起こしていることだけはわかるため、何とかしたいと思い内観を繰り返しても自分1人では解決できず(記憶を封印しているため)、今まで何度もセッションをお願いしました。

その中でも、このリ・プログラミングはそのスピードの速さ、強烈で濃厚で、しかも確実に自分の変化を感じることNo.1 ですわ。

ありがとうございました。